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監督/プロデューサー
相原裕美

1960年、神奈川県生まれ。
ビクタースタジオでレコーディングエンジニアを経験した後、1985年ビクター音楽産業(株)(現ビクターエンタテインメント)ビデオソフト制作室に異動、制作ディレクターとなる。オリジナルビデオ企画編成の傍ら、ミュージックビデオの黎明期と重なり、同社アーティストのミュージックビデオを演出・プロデュースともに数多く手掛ける。

主なアーティストはサザンオールスターズ、ARB、Cocco、頭脳警察、マルコシアス・バンプ、永瀬正敏、斉藤和義等、多数。ミュージックビデオの仕事で当時新人だった岩井俊二や下山天ら映画監督を見出した。

2003年スペースシャワーミュージックアワードでプロデュースした「東京」桑田佳祐(演出:信藤三雄 脚本:リリー・フランキー)がベストビデオ・オブ・ジ・イヤーを受賞。2004年同社映像制作部設立に関与し、お笑いレーベル「コンテンツリーグ」の設立や映画に参入する。

手掛けた主な作品は、熊切和嘉監督『青春☆金属バッド』(06)、タナダユキ監督『赤い文化住宅の初子』(07)、三木聡監督『図鑑に載ってない虫』(07)等。2009年同社退社後、2010年コネクツ合同会社を設立。主なプロデュース作品は松居大悟監督『自分の事ばかりで情けなくなるよ』(13)、熊切和嘉監督『光の音色-THE BACK HORN Film-』(14)等。劇場用映画は本作が初めての監督作品となる。

音楽/プロデューサー
鋤田晃久

福岡県生まれ。鋤田正義の甥で、大学卒業後サラリーマンを経て現在は鋤田のマネージャー。学生時代に音楽活動を始め、大阪、福岡、東京、大分やオーストラリア等々でライブ・DJ活動(現在は"tottori (aka DJ不整脈)"名義)を続けている。本作でのサウンドトラックを担当。

撮影監督
マーク東野

東京生まれ。1979年よりニューヨークに移住し、活動している写真家。エンタテインメント関係のポートレートを中心とした写真家として、作品はアメリカ、ヨーロッパ、アジアの国々で、アルバム、CDカバー、映画のポスター、出版本、雑誌等で数多くの人の目に触れている。2013年、写真集『I.D. / PRIVATE VIEW』出版。

撮影監督
北島元朗

福岡県生まれ。大阪芸術大学卒業。 薗部澄氏、鋤田正義氏に師事。1996年からフリーランスのカメラマンとなる。動画と写真の両方を撮影。CM、MV、ドラマ、広告、雑誌以外に『スワロウテイル』(96)、『たどんとちくわ』(98)、『PARTY7』(00)、『贅沢な骨』(01)、『そこのみにて光輝く』(14)、『オーバーフェンス』(16)などの映画のスチルも撮影している。