COMMENT

  • デヴィッド・ボウイ
  • イギー・ポップ
<敬称略・順不同>
  • 目の前にあるモノクロームの瞬間が「SUKITA」というファインダーを通すと伝説になる。
    彼の眼球と指先にはきっと神通力が宿っているに違いない。電光石火のエレガンス。

    布袋寅泰 (ギタリスト)

  • 鋤田さんはデヴィッド・ボウイをカメラで追いかけていた
    私はボウイの一番目立つ服を作った

    山本寛斎 (デザイナー/プロデューサー)

  • 先に誰も走っていない中、鋤田さんが1ショット1ショット紡いでこられた素晴らしい作品、深い人間関係、歴史に、ただただ圧倒される。一瞬でもその歴史の中でご一緒出来た事を、改めて心から感謝しています。

    永瀬正敏 (俳優)

  • もし、鋤田さんの写真を見てなかったら、ボクたちはRockを聴いてなかった。

    リリー・フランキー
    (イラストレーター/作家/俳優)

  • 「歴史から飛び出せ」という自分の歌があるが、飛び出したのは一瞬を刻み続けたSUKITAそのものではないかと思う。これからもその冷たいくらいに温かい視線で永遠を刻み続けてほしい、彼と結んでくれた平田国二郎に感謝して・・・♪

    PANTA (ミュージシャン)

  • ロックンロールが急速に進化しファッションセンスを取り入れ、聴覚で楽しむモノが視覚も含め楽しむモノになってきた。そんな時代背景の中、鋤田さんはミュージシャンが求めていた最高の写真家であり、音楽を立体化させた第一人者だ!

    アキマ・ツネオ (ミュージシャン)

  • 愛されるって、一番すごい。デヴィッド・ボウイも、イギー・ポップも、T・レックスも、清志郎も、僕たちも、みんなSUKITAがすき。

    箭内道彦 (クリエイティブディレクター)

  • SUKITAさんの長くて終わらない旅がSUKITAさんの人柄そのままに静かにシンプルにまとめられている。どこかアンダーグラウンド・フィルムのような趣きがあるのも魅力的だ。

    立川直樹 (プロデューサー/ディレクター)

  • スキタさんは、人を、時代を見つめてきた方だという事を、再認識しました。
    暖かくて、時には可愛らしさも垣間見えました。 そして、長年にわたる彼のクリエイションのお手伝いが出来た事を、幸せに思いました。

    高橋靖子 (スタイリスト)

  • 近くにあるもの全てが愛おしい。
    そう言ってるように見えた。
    愛情の深さと、そのまっすぐな瞳で、
    人の中の中をみて、その人の生きている証を映し出す。
    アスファルトに咲く一輪の花のように、
    強く生きる姿を伝えてくれるその写真たちは、永遠に私たちに勇気を与え続けてくれるだろう。

    木村カエラ (歌手)

  • 鋤田さんを永遠の少年のように思う。
    鋤田さんを永遠の旅人のように思う。
    鋤田さんの写真は全く古くならない。
    その偉大な軌跡を敬愛してやまない。
    鋤田さんの世界を駆け巡る「これから」が楽しみでなりません。

    SUGIZO (ミュージシャン)

  • デヴィッド・ボウイもイギー・ポップもYMOもジャームッシュも!あれもこれも!
    鋤田さんの存在とその偉業はこんなにもぼくたちのDNAに流れ込んで来てるんだと思った。
    鋤田さんの飽くなき挑戦に勇気を与えられた。

    行定勲 (映画監督)

  • 徹底して自我を出さない相原監督の眼差しで、映画の中にいる鋤田さんの眼差しが迫ってくる。
    鋤田さんは写真でしか知りませんでしたが、日本で表現することに勇気が持てる作品でした!

    松居大悟 (映画監督)

  • ミュージシャンにとって、自分の「奇跡の一枚」は一生の追求です。自分の代表となる写真が欲しい。
    数々の歴史に残る奇跡の写真を撮った鋤田さん本人が、ウルトラ有名な写真の裏話を語る映画です。写真家の専門用語を使い過ぎず、非常に分かりやすくて飽きさせない内容です!滅多に人を褒める事のないメタル界の神写真家、Ross Halfinさんが鋤田さんの深いところまで褒めまくるシーンがあって、彼をよく知る僕は、それで鋤田さんがいかに大物かを実感した。

    マーティ・フリードマン (ギタリスト)

  • 時代という台風が目に見えて猛威を奮っていた時代があった。
    消費され捨てられて行った多くの時代の生成物があった中で、鋤田作品はそこだけ時が止まっていたかのようだ。カメラを持つ彼自身の居場所は時代の台風の目であったかのようだ。鋤田の写真はいつの時代にも祝福されている。

    岩井俊二 (映画監督)